発売元 : ユニバーサルミュージック
品番 : UCCL-1073 / 定価 : 2,548円(消費税121円ふくむ)
ちょうどいま再放送している、ドラマ「白い巨塔」エンディングの「アメイジング・グレイス」の人。
ずばり、この曲が聞きたくて買ったんだけど。
買った当時、それなりのセールスで、CD ショップに平積みされてたんであんまり意識しなかったんだけど、思いっきりクラシックの人なのね。
けっこうポップスな選曲もしてるんだけど、やっぱりクラシック。
透明感あるソプラノ・ヴォイスが、空気を清らかにする感じ…悪くいえば、結果として後に何の香りも残らない。
肝心の「アメイジング・グレイス」も、あんまり清らかな人が歌っても説得力がない感じがするんだよな。
あのドラマのドロドロ感の後に、この歌声がすがすがしいのだ、ということがよくわかった。
スポーツ・ドリンクってスポーツの後に飲むとメチャクチャうまいけど、なんでもないときに水がわりに飲んでもどうってことないっていうのに似てるかも。
…という一枚でした。
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