お世話になっている Amazon.co.jp のトップページに「2005年カレンダー」のバナーが。
「おぉ、もうそんな季節か…」と、何気なくバナーをクリックすると目に飛びこんできたのは…
竹内力 2005年度 カレンダー
発売元 : トライエックス
品番 : CL-164 / 定価 : 2,100円(消費税100円ふくむ)
…いろんな意味ですごい。
ちなみに、ぼくは竹内力さんの「帝王」な作品を見たことがない。
デビュー作の「彼のオートバイ、彼女の島」↓での最高にさわやかでやさしげな好青年の印象で止まっているので、いつもギャップを感じる。
「彼のオートバイ、彼女の島」
販売元 : 角川書店 アスミック・エース
品番 : KABD-143 / 定価 4,935円(消費税235円ふくむ)
「転校生」「さびしんぼう」などの大林宣彦監督、原作は片岡義男さん、ヒロインに原田貴和子さん(知世さんのお姉さんですね)と、高校生のときの自分のピントにぴったりで、すんごくワクワクと見た思い出がある。
たしか最初に見たのは試写会。
授業が終わってから、開始時間までギリギリだったんで、かなり全力で駅まで走って。
駅に着いて気がついたら、どこでこすったのか、手のこぶしのあたりに派手なすり傷に血がにじんでいてびびった…という思い出つき。
いまふり返っても、アクションものの「オートバイ映画」は多いけれど、この作品のように日本の風景の中をさっそうと走り抜ける「ツーリング映画」は稀有なのではないか。
大学でバイクに夢中になったのは、仮面ライダーとともに、この映画もベースになっている。
…というのはついでに思い出した範囲のことだけど。
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