「Java のドリル」

by

in

Javaのドリル
著者 : 瀬戸 遥
出版社 : ソシム / 定価 : 2,100円(消費税100円ふくむ)

これもまた、バリバリとミニプログラムをつくる、基礎トレのイメージで選択した。
しかし意外にも、プログラムの穴埋め問題や、用語理解の○×選択など、「ドリル」の意味合いの濃いものだった――まあ、間違っちゃいないんだが。
それにしては、オブジェクト指向の解説が、全8章立てのうちの第4章「クラスの作成と活用、インターフェイス」の部分に押し込められていて、消化不良な印象がある。
また、Swing をつかった Windows アプリケーションにページを割いているが、いまの Java の実践的な利用状況を考えるとちょっと古臭いような。
Java の概念的な入門書を読んだ後の「2冊目」におすすめという感じだろうか。

結論的にはやや物足りない。
自分としては、それがある一定の水準をクリアーしたことを意味しているのだと積極的に評価したいと思うが。
続編の「活用編」も買っちゃったんだけどなぁ…。


Comments

“「Java のドリル」” への2件のフィードバック

  1. 意味のはなし、あまりきがのらない

  2. こんにちは!コメント頂き、ありがとうございました。

    マリーアントワネットですが、すごくキレイで興味深い作品でしたが。。
    終わり方が、少しすっきりとしなかったかな、というのが感想でした。

    映画関係お詳しいんですね?
    また、こちらのblogでお勉強させていただきます☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください