先の第79回アカデミー賞で、作品賞、監督賞ほか今回最多の4部門で賞をとった、というので観にいった。
レオナルド・ディカプリオが演じるビリー・コスティガンはギャングとなって潜入捜査する警官、マット・デイモンが演じるコリン・サリバンは警官の中でもエリートに乗っかっているが実はギャングの手下という複雑な設定。
途中までは、このハラハラ感がどこに着地するのかとワクワクしていた。
が…
最悪だー。
人死にすぎだし、論理破綻があるし。
サスペンスタッチがラストにむけてどんどんオジャンになっていく。
これで作品賞、監督賞!?
理解に苦しむ。
まあ、スコセッシ監督、ここらであげとかないと生きてるうちにもらえそうにないから…ってことで。
コメントを残す