以前、2005年イグ・ノーベル賞文学賞としてちらりと紹介したナイジェリア詐欺の SPAM メール。
「大胆な短編シリーズを創作して電子メールで数百万人の読者に配信し、豊かな個性の登場人物の数々(サニ・アバチャ将軍、マリアム・サニ・アバチャ夫人、法廷弁護士ジョン・A・ムベキ、その他大勢)を紹介した」のが受賞の理由(Wikipediaより)だが、その詐欺で得たお金がまわりまわって、埼玉の銀行で洗浄されていたという。
びっくり。
その詐欺メールを網羅したWebページがある。
「ナイジェリア詐欺メールギャラリー(Nigerian Fraud Email Gallery)」
全部原文で内容の詳細に踏みこむ気もないなのだが、その膨大な「作品」群に圧倒される。
さて、この「イグ・ノーベル賞」作品を日本語訳して一山当てようと思ったら、翻訳権についてだれに連絡取ればいいんでしょう:-P
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