それほどでもないちょっとおかしいことがつみかさなっていくと、「カチン」とスイッチが入って、もうおかしくてたまらない…ということがある。
きのう、妻と東急ハンズで、洗濯干しもの関係(←なんだそりゃ?)を見ていたのだが、そのなかに「楽叩き」というふとん叩きがあった。
例えるのが難しいのだが、野球のキャッチャーがかぶるフェイス・ガードをそのまま小さくしたような、旧来のふとん叩きを立体的にした形状になっている。
いわく、その構造でより多くふとん内のほこりを排出できるそうな。
さらに、その網の外側には、微妙に毛足 5 ㎜ぐらいのナイロン糸のブラシがついている。
いわく、ふとんの表面にブラシをかけることができるそうな。
さらにさらに、柄の端のところに、直径 1 ㎝弱の突起がついている。
いわく、「すっぽぬけ防止」――ここでスイッチが入ってしまった。
すっぽぬけるほど必死でふとんを叩く主婦の姿。
すっぽぬけてしまってあらぬ方向へと宙を舞うふとん叩きと、頭が真っ白になる主婦の表情をとらえるスローモーション…。
そんなシーンを想像して、必死で笑いをこらえ悶絶し、妻に白い目で見られた。
つづいて、きょうたまたま見つけたこれ↓
いわゆる誤変換集の本。
上記のリンクからのホームページで募集したものが書籍化されるということだ。
もとネタ、「歴代投稿一覧!」を読んでいて…最初の1ページぐらいは、平常心で読んでいたのだが、2ページ目の途中ぐらいで、またしても「カチン」と。
いま、苦しんでます。
悶絶してます。
またしても妻が白い目で見ています。
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