唐突に紹介するわけだが、この映画の全編のロケ地となり、ラストシーンの噴水が名物のベラージオというホテル。
1998年の開業時、14~16億ドルといわれた総工費は、ホテルとしては史上最高といわれた。
このホテルに行っても「豪華でない」という人たちがいるという。
へー。じゃ、「豪華旅行」ってどんなとこにいけばいいんだろ。
海外視察そのものの良し悪しで反論するならともかく、「豪華という批判は当たらない」っていうのは、そうとう感覚がずれてるんでないの?
あ、映画はいいですよ、豪華にやってくださいよ。
ジョージ・クルーニー演じるダニー・オーシャンと、ジュリア・ロバーツ演じるテスのロマンスもきれいに決まってる。
でもって、悪どいことやってかせいでるカジノの金庫から売上金をかすめとるストーリーも痛快。
ラストのベラージオの噴水がいい感じなんだなぁ。
ここに税金でいった人は何を思ったんだろうねぇ。
壮麗な噴水をながめて、はたしてつましい暮らしをしている都民の姿が思い浮かぶんだろうか?
あ、あくまで、映画はおすすめですからね。
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