東京では取れないチケットが取れるんですよ、九州は。
今回、8/26の山梨・山中湖のチケットはとれず、8/12の長崎・稲佐山のチケットは取れちゃったわけですよ。
8/27に同僚の結婚を祝う会があったりして、8/26に執着しなかったってのもあるんだけど(結婚を祝う会の方の準備がバタバタで、いまにして思えばチケット取れなくてよかった)、以前にも、同じMISIAのライブ、東京で取れずに、妻の実家近くの福岡では取れちゃったり。
やはりいいね、野外コンサート。
「星空のライヴ」と銘打つとおり、後半ぐらいからは満点の星が見えるわけよ。
で、ヒット曲「Everything」なんかで、サビにむかってもりあがっていくとところで、ピューっと流れ星が落ちたりして。
自分たちをふくめて会場後ろのほう、視野内の面積がステージより星空の方が広いほうの人たちから「キャーッ!!」とか黄色い声があがってもりあがったり。
ステージしか見れない人よりある意味ぜいたく。
いや、ほんとすごい星空だったよ。
東京のど真ん中に住んでるとね、天の川みたの10年ぶりぐらい。
星が多すぎて星座がわかんないのよ。
この「うっとり感」を演出できるという意味でも、MISIAはなかなかのアーチストだと思うよ。
ただし、今回の「星空のライヴIII」は、以前紹介したCD「星空のライヴ」のアコースティック一色の印象からずいぶん離れて、けっこうダンス・チューンなんかも多かったのが気になったかな。
それなりに踊って楽しかったんだけど、どうも「星空と(ただの)ライヴ」みたいな。
そして、今回あらためて思ったけど、MCがちょっとサムくてね。
どうも肌にあわないんだなぁ…。
惜しいっ!
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