またまた自転車ネタ――フロントフォーク改造

さて、久しぶりのBlog 記事でまたまた自転車ネタ。
今度は、自分の自転車の改造だ。

マイバイク、DOPPELGANGER d14 を買ってすぐに気になったのがこのフロントフォーク。
ディスクブレーキ仕様なのに、Vブレーキの台座がついている。
メーカーさんは大量仕入れでコスト削減したんだろうけど、使い道のないでっぱりがどうにもカッコ悪い。

改造前 : ここが気になる
ここが気になる

26インチホイール用、ディスクブレーキ専用でサスペンションフォーク、そこそこ安い――というラインで探していたんだけど、なかなかビビッと来るのに出会えない。
700c用(26インチよりも一回り大きいホイール)用なら、いい感じのを見つけたんだけどなあ…と、ある日突然、「700c用でもいいんじゃないの?」とひらめいた。

その「いい感じのやつ」というのが、このサンツアーSR社製の「Swing Shock」。
パッと見、サスペンションなしのようなシンプルなデザインだけど、意外なしくみでサスペンション付、という代物。
しびれるぜ!

一般的なサスペンションフォークだと、左右のボトムケースをつなぐ部分があってそこにスペースができるのだけど、Swing Shockはそれをうまいこと省略しているので、700c用であっても26インチ用とハンドル高がそれほどかわらないんじゃないか、と。

よっしゃ買った!
そして付けた!

サンツアーSR SwingShock 搭載。
サンツアーSR SwingShock 搭載。

というわけで、タイヤの上に微妙なスペースがありつつ、全体としてはすっきりの仕上がり!

そして肝心の走りも、フォークの全体が軽くなり、重心が上になったので軽やかな印象に。
満足満足。

しかも、ヤフオクで6,000円!!で買えたのですごく安上がり。
ただし、この作業のために買った専用工具が

  • クラウンレース・リムーバー(約1,600円)
  • クラウンレース圧入工具(約1,700円)
  • スター・ファングルナット打ち込み工具(約1,500円)

って… orz


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