いちおうプログラマーの端くれなんかをしていると、Windows の次期バージョンとかいう話題に耳を傾けないわけにいかない。
といっても、技術がどうこうより見た目のカッコよさのほうに新鮮さを感じるたちなんで、ダメダメですが。
しかし、リリース時期や名前が「Vista」にきまったってニュースの範囲じゃ実感がわかない。
そんなタイミングで、Microsoft が「Max」っていう写真関連のツールを公開したらしい。
「Maxは、すでにリリースされている『Windows Presentation Framework』(開発コード名:『Avalon』)および『Windows Communications Framework』(同『Indigo』)の両ベータ版をベースにしている」ってことだから、Vista の香りぐらいは感じられるかもしれない。
さっそくダウンロードしてインストールを試みるも「言語が違うからだめよ」というようなエラー・メッセージが出てストップ。
くぅー…。
ネットで調べてみると、やはり「同様の状況でストップな人」発見。
で、さらに調べてみると、レジストリーをいじって、Windowsの言語バージョンをちょろまかす方法を発見。
無事、インストールできた。
具体的には、
HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlNlsLanguage
の”InstallLanguage”と”Default”の”0411″をそれぞれ”0409″にかえて Windows を再起動。
で、「Max」をインストール。
↑の”0409″を”0411″に戻して、再起動しとく。
(※念のため。「何があってもぼくは責任取らないよーん」)
2度目の再起動の後、なぜか画面スタイルが「クラシック」になってて冷や汗かいた。
いまのところ、ほかに影響ないけど。
さて、肝心の「Max」。
最初は、Windowsの大きさをかえたときなんかの、画像ファイルのプレビューをサササッと並べ替えるアナログな手ざわりにぐっときた。
で、さらにスライドショー的なところいじっていると、画像を写真立てに入れたように、斜めにしたりテーブルに映り込んだりなんてのを見て、思わず「すげー!」
十分、Vista の香りを堪能しちゃったよ。
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